コンビニ交付の印鑑証明書について
本年2月2日より東京都渋谷区、東京都三鷹市、千葉県市川市のセブン・イレブンの一部店舗で印鑑証明書と住民票が取得できるようになりました。
この証明書には、偽造防止のため、コピー機で複写した場合に「複写」という文字が浮び上がる措置に加えて裏面に偽造防止検出画像及びスクランブル画像の印刷措置が施されるのですが、この偽造防止検出画像の読み取りを行うには、専用の読取機が必要です。専用の読取機があれば偽造防止には役立つのですが、高額であったり、使い勝手が複雑であるようですので、その機器が司法書士の業務に導入されるまでにはまだ時間がかかるかもしれません。
法務局でも、総務省が証明書を使用するほかの役所に事前相談なしに実施したため、現在のところ、すべての法務局に読取機が配置されるには至っておりません。
法務局では、専用の読取機が導入される前に上記の方法で取得された印鑑証明書については、発行した市区町村に確認する手続きを行いますので、登記申請をした場合に、完了まで通常より長い時間がかかることがございます。また、お取引の内容によっては、コンビニで取得した印鑑証明書ではないものをご用意いただくよう要請をさせていただく場合がございます。予めご了解いただけますようお願いいたします。
2010/02/25 掲載